有限会社まつとみはパチンコ機用グラスウール入りプラスチックを販売します

プラスチック素材

 

 

purapet

PPの物性特徴

PPポリプロピレンの性質は、PEポリエチレンに類似するところが多い。 引っ張り強さ、ストレスクラッキング性、透明性などの点においてはPPの方が優れる。

• 軽量である (比重が小さい 0.93~0.96)
多くのプラスチックの中でも比重の小ささはトップクラス。
• 熱可塑性に優れている (成形性が良く、リサイクルも可能)
• 繰り返しの折り曲げに強い (ヒンジ特性に優れている。)
• 食品衛生性に優れる (食品衛生法に適する。)
• ストレスクラッキング性が良い (薬剤[環境剤]と応力によって破壊されにくい。)
• 表面外観がきれい (傷がつきにくく、光沢も良い。)
• 生体適合性が良い (体内に埋め込む医療部品としての用途がある。)

PP+GW(グラスウール)30%のマスターバッチとしての物性特徴
PP+GW30%の性質はノーマルのPPまたはPP+GF(グラスファイバー)80%にGW30%のマスターバッチを20%入れ計100%とします、100%にGWが6%/wtに混練されたことになります。
その場合の変形抑止剤としてのPPGW30の物性特徴は
*ヒケ 工業製品において材料が起こす成形収縮によって生じるへこみ、窪みである。主として射出成形(インジェクション)などの金型を用いて作られた合成樹脂製品に顕著に見られる現象であるがPPGW30は軽減する。

反り 薄肉部は厚肉部に比べて早く固まるため、薄肉部と厚肉部の間に応力が生じ、それがそりとなって現れますがPPGW30はGWの分散性がよくランダムに行き渡り反りが軽減される。
Glass woolの特性はひけ、そりに有効な充填剤(フィラ)であります。

平滑性 表面が平らで滑らかに仕上がります。

寸法安定性 PPの収縮率16/1000ですがPPGW30は3/1000で収縮率は軽減されます。

分散性 PPGW30の最大の特徴です。

離形時間が20%早くなります。

金型、ノズル摩耗の軽減 流動性がいいため磨耗が軽減されますしメンテナスの間隔が長くなります。

 

PP+GWコンパウンド材・物性確認

  1. PP
  2. PP+GW

 

JISダンベル片を成形 (成形機120ton)

引張試験(各n=3)

降伏荷重(KN) 降伏応力(MPa) 破断荷重(KN) 破断応力(MPa) 破断変位(mm) 破断点伸び(%) 弾性率(MPa)
1ブランク 1.06 27.1 0.47 12.0 50.98 102.0% 1.387
2GWコンパウンド 1.91 48.7 1.83 46.7 6.19 12.4% 1.938
性能比較(2/1) 180.2% 180.0% 390.5% 390.0% 12.2% 12.2% 139.8%

 

曲げ試験(各n=3)

降伏点荷重(N) 降伏点応力(MPa) 弾性率(MPa)
1ブランク 68.0 39.8 1.385
2GWコンパウンド 150.1 87.1 5.391
性能比較(2/1) 220.8% 218.9% 389.2%

 

シャルピー衝撃試験(各n=5)、製品重量測定(各n=20,平均値)

衝撃強度(KJ/㎡) n1 n2 n3 n4 n5 n6 製品重量(g/ケ)
1ブランク 7.119 6.566 7.310 7.291 6.900 7.227 7.421 8.07
2GWコンパウンド 8.358 8.422 8.260 8.302 8.092 8.476 8.597 10.70
性能比較(2/1) 117.4% 132.5%

 

上がGW30のPPです 下がノーマルのPPです 同じ金型でこれだけ収縮の違いがわかります。

IMG_0061_1

拡大すると3mmの違いがあります。

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